前回までは36協定(三六協定・サブロク協定)の目的や概要、 届け出が必要な企業についてまとめてきました。ここからは、 実際に36協定(三六協定・サブロク協定)を手続する際の流れや注意点をまとめていきます。
36協定(三六協定・サブロク協定)とは、「労働基準法36条に規定する労使協定」で、 会社が1日8時間、1週間で40時間を超えて労働者に時間外・休日労働をさせる場合に必要となります 本ページでは、36協定(三六協定・サブロク協定)目的や必要条件、手続きの流れをご紹介していきます。
一人親方労災保険とは、①会社に所属していない②労働者を雇わず仕事を行う方を対象に加入できる労災保険のことを言います。一人親方は会社に所属していないため会社で加入している労災保険を使うことができません。本ページでは一人親方労災保険に関して説明していきます。
算定基礎届とは、7月10日までに年金事務所等へ提出する必要のある届書です。毎年、被保険者についての報酬額の届出をすることで、実際の報酬額と標準報酬月額との乖離を防ぐ機能があります。本ページでは、算定基礎届(定時決定)の目的や手続きの流れをご紹介していきます。
年度更新とは、年に1回行う労働保険料の精算作業です。 ① 1年間の賃金総額を概算で申告して納付 ② 概算で申告した額を確定させる ③ 差額を出して、次年度分の概算申告で精算 を毎年繰り返していきます。本ページでは、年度更新の目的や手続きの流れをご紹介していきます。